2020-21シーズン5勝35敗、リーグ最下位という結果からスタートしたさいたまブロンコス。2021-22昨シーズンは、『天国と地獄』というスローガンの下、15チーム中7位という結果を残し、b3リーグ所属後の最高勝率にて天国への切符を手繰り寄せる事が出来ました。 その中で、シーズンを通じてB2リーグへ壁の高さが図れた1年でもあり、ファンの皆様の期待も高まった1年であったと実感しています。

シーズン終盤には、オーナーチェンジによる体制変更をし、オフシーズンは、新シーズンに向けた緻密な選手強化に神経を尖らせ、プレシーズンマッチを通してチームは順調な仕上がりを見せています。これまでの過程の中で感じる、クラブもファンも高まる熱量、B2リーグ昇格への機運。見えざる手に操られるように『B2昇格へ挑戦』の文字が見えてきました。今シーズンのスローガンは、さいたまの名前を背負い、埼玉県の誇りとなれるように、『THE SAITAMA 嘶く。』に決定致しました。嘶くという言葉は、「馬が最後に勝ち誇り、叫ぶ」という意味で、シーズン最後には、さいたまブロンコスがみなさまと共に嘶く！という意志を込めています。

2022-23シーズンは、より進化し続けるブロンコスの形を見せていきます。
暴れ馬が最後に勝ち誇り、叫ぶ！！すなわち『嘶く。』シーズンとなる為に、みなさまの応援とともに挑戦の一年がはじまります。

代表取締役
小竹 克幸